バイク旅

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行けなかった北陸能登


2013年8月22日

前泊組⇒国道1号⇒豊橋⇒国道23号⇒津⇒国道163号⇒木津川⇒国道24号⇒国道307号⇒県道62号⇒宇治⇒県道3号⇒県道29号⇒瀬田⇒県道559号(湖岸道路)⇒近江八幡⇒県道25号(湖岸道路)⇒彦根(泊)

 

北陸へのツーリングを計画し、集合場所を名神彦根ICを出た最初のセブンイレブンとしました。それだけではつまらないので、静岡組は前日に津から奈良へ抜けて、そこから琵琶湖の湖岸道路を走り彦根へ泊まるプランを考えた。

 

朝7時、掛川のコンビニへ集合した。しかし忘れ物があってひとり家に戻りたいという。きょうの行程を説明し二台で出発した。二台は後ろから追いつけるようゆっくり走った。岡崎を過ぎても名古屋を過ぎても追いついてこない。こういうときバイク通しだと困る。電話をかけても出れないしね。留守電機能を皆がしてるわけではないので。当時メールをしても既読とか無いしね。それでも時々一方通行のメールを残しながら進んだ。お昼にお蕎麦を食べ国道163号を走って行くと、峠の手前で見通しのいい広い場所を見つけた。そこで休憩しながら待つことにした。30分を過ぎダメかと諦めかけていたころ、短気筒の音が上がって来た。彼だ。まさかほんとに出会えるとは。三人で奇跡だと感激した。

ばいく旅なかま

 

伊賀を抜け木津川を左側に見ながら快調に走っていると突然、「パンッ」という音とともにエンジン停止!。えっ、えーつ、なんだ何が起こったんだとクラッチを抜いて惰性で走る。訳も分からず左側へ寄せ広いとこるがあったのでバイクを止めた。セルを回してもというかスイッチを入れてもうんともすんとも言わない。バッテリーを見てみると焼けどするくらい熱い。これはバッテリーのみで走ってきたな、発電機関係が壊れたと判断した。即、レッドバロンに救助要請を頼んだ。全国ネットのレッドバロンは放蕩に助かる。と言っても救助されるのはバイクのみで、自分は自力で移動しなければならないということをこの日初めて知った。(笑) 約1時間後にバイクはレッカー車に乗せられて京都南のレッドバロンに去っていったが、さて自分たちはどうしたものか?

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K畑さんのバイクはシングルシートだし、男の2ケツで走るにはT田君のバイクのシートは狭すぎるし重すぎる。相談した結果、K畑さんのバイクに私が乗り、T田君のバイクに T田くんとK畑さんが2ケツで走ることに。ごめんねー。俺のバイクが入院しちゃったもんで。自分は楽だったけど、T田君が交差点で止まるたびに股間をタンクに押し付けられるらしくのけぞって走ってました。もうすぐもうすぐとだましだまし故障地点から延々と3時間以上走らせてしまって申し訳ない。え?故障の内容?レギュレーターって発電した電気を整流しながら余剰電力を消費する素子が壊れて、要はバッテリーに充電できなくなっていたということでした。突然壊れるものらしいです。中古のバイクはね、しかたないね。T田くんの股間が壊れていないことを祈ります。

 


2013年8月23日

彦根インター出口のコンビニに集合・お見送り⇒琵琶湖湖岸道路⇒北陸へ

事情を話し、先頭をU田親分にお願いしました。この先天候も悪くなりそうで自分だけ離脱するのは申し訳ない気持ちでいっぱい。あちはT田君の股間も心配。集合場所にホテルで借りた自転車で行ったのはもちろん私だけです。

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みなさん、お気をつけて。

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ひとり寂しく大垣駅前の食堂でアナゴ押しずしを食べた。これはこれでラッキー。

ばいく旅なかま

 


2013年8月24日

私は静岡⇒車⇒高山 国八食堂でお迎え

計画しただけでこれで終わりでは寂しすぎる。聞けば帰りに高山の「国八食堂」に寄るとのこと。よし!先に行ってお迎えしようと思い車で行きました。かっこ良かったー。バイクの集団がやってくるところ。うまかったなぁ、鉄板焼き豆腐定食。

北陸の地図

 

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