リベンジ北海道と東北の旅
1日目 2日目 3日目 4日目
5日目 6日目 7日目 8日目
新潟市 超渋滞交差点について
日本海東北自動車道について
フェリーについて
泊った宿
はじめに
思えば2016年6月18日、北海道に行くつもりで埼玉県を走行中に事故りました。右腕を複雑骨折し完治するまで2年くらいかかりました。それ以来、北海道へのバイクツーリングは封印してきました。コロナ禍や白内障で視力が低下したこともありこの3年間は遠くにツーリングに行ってません。白内障の手術を終え視力が回復すると伴にコロナも収束し、最近、伊豆や北陸、紀伊半島と走りに行ってきましたが、ようやく走る自信もつき北海道を走りに行きたいという気持ちになりました。台風2号が接近する予報の中、今なぜ行くのかという声も聞こえてきそうですが、今までの自分の経験と勘と運に任せて出発することを決めました。7年目のリベンジです。(^^)/
当初は宗谷岬まで行って中頓別の知人に合うつもりでいました。しかし天気予報を見ると道北は最高気温が10℃くらい、しかも雨予報。そこまでの防寒防雨対策を持ってこなかったので、道北に行くのは諦めました。新日本海フェリーで小樽に着いたら積丹半島を周ってから道南に向かい、函館からフェリーで青森に渡って東北西側を走って南下することにしました。洞爺湖と函館と青森に宿泊の予約してフェリーに乗り込みました。
6月1日 木曜(1日目)曇
自宅→国道1号→興津→国道52号→韮山→国道141号→小諸→国道18号→県道4号→国道144号→国道406号→菅平→須坂→国道403号→中野→国道292号→国道117号→飯山→十日町→国道17号→燕三条(泊)本日の走行距離440km
新潟へ向かってひた走る
あせらず走ろう。先はまだ長い。休憩大事です。トイレも近いし、早めにコンビニへ寄ろう。千曲川沿いの国道117号は視界も良く気持ちいい道なんです。久しぶりに走りました。(^^)/
燕三条ホテルへ到着
自宅から440km。新潟FTまであと40kmの地点。今夜はここに宿泊します。
ホテル内の居酒屋
ホテル内の居酒屋さん、なかなか良かったです。ビールジョッキやタンブラーを冷やす専用の冷蔵庫を設置していて、キンキンに冷えたビールを頂けます。今回も断酒の旅をテーマとしているので1杯だけね。(笑) 料理も美味しかったぁ。あとで会計したらこのおつまみの中で一番高いものは「だだちゃ豆の枝豆」650円でした。(^^)/
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6月2日 金曜(2日目)雨
8:30ホテル発→国道8号→朝の大渋滞に1時間以上ハマる→10:30新潟港FT着(ゆっくり下船申し込み)→早めのお昼(FTの食堂で塩ラーメン)→新日本海フェリー(11:10乗り込み12:00出航)→船内(泊)本日の走行距離40km
ホテルの朝食
これだけあれば十分です。今回の旅では極力1泊2食のプランを予約しました。いつもだったら朝食無しにして朝5時から走るんですが、そういう旅は今回はしないようにするためです。もうそういう無理ができない年齢になっていますからね。無理して走ると立ちごけするからね。(笑) 手前の茶色いのはカレーです。
新日本海フェリー乗り場に向かう
今朝は予報どうりの雨。まあ小雨だからまだいいよね。FTまであと40km弱だから9:30くらいに出発すればいいのに、待てないんだよね〜。(笑) 8:30に出発しました。でも途中で渋滞して10:30に着きました。早く出て良かったぁ。(^^)/
いよいよ乗船
今回はネットで予約していたので、自分でチケットを自宅で印刷して来ました。なのでチケットカウンターへ行かなくてもいいんですが、「ゆっくり下船」を申し込むためカウンターへ行きました。すると、「ゆっくり下船」と書いたバイクに付けるA4サイズの紙と、部屋のキー(QRコードを表示した紙)を渡されました。雨でも乗船前にバイク付けるよう指示されました。雨に濡れて乗る前にヨレヨレです。取付ける輪ゴムからちぎれて取れちゃいそうです。まあ一回使いだからいいのかな。「ゆっくり下船」の車やバイクは待機場所も一般の待機場所とは別でした。いよいよ乗船です。
新日本海フェリーの部屋
フェリーでは一旦客室に上げるとあとはバイクの場所には入れません。一晩の身支度とお金を持って客室に上がります。長距離トラックの人らは自分のお風呂セットを持って上がったりします。今回はツーリストSという部屋。部屋のキーはQRコードを表示した紙です。部屋を出るときは常に持って出ないといけません。
フェリーの夕食
昼はFTで塩ラーメンを食べたので、船内では食べませんでした。なので夕食はちょっとリッチにハンバーグ定食。しかしタッチパネルで発注とは驚きました。これもコロナのたまものか。でも会話ができなくてちょっと寂しい。考えたら昨日からホテルのチェックインの時しか会話していない。チケットカウンターで声がかすれたのはそのせいか。美味しいものを食べると元気になりますね。(笑)
フェリーの外風景
船が新しいのもあって静かです。うねりも無く揺れもほとんどありません。
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6月3日 土曜(3日目)雨
小樽港4:30着→6:00ゆっくり下船→国道5号→余市→国道229号(積丹半島へ)→道道913号→国道229号→泊→道道269号→国道276号→国道5号→具知安町→国道276号→喜茂別町→国道230号→洞爺湖道の駅(昼食ホタテ汁とホタテむすび)→道道66号→洞爺水の駅→道道578号→道道2号12:00洞爺湖温泉着(泊)本日の走行距離210km
下船&北海道上陸
フェリーは4:30に小樽港に着きましたが、「ゆっくり下船」をお願したので降りるのは6時です。ちなみに乗船するときも、「ゆっくり下船」の車やバイクは別の場所に停めました。この「ゆっくり下船」は先着順で数に限りがあるということなんですが、専用の駐車場に停めるからなんですね。6時にロビーに集合し係の人に名前を確認され、そのあとエレベータでバイクの置いてある階まで降りて、下船しました。北海道へ上陸〜!
積丹半島へ
下船後すぐにコンビニで昼食用のサンドイッチとおにぎり1個を購入しました。まだ雨は降ってませんがこれから行く積丹半島は雨予報のため、ここで雨カッパを着込みました。今日は土曜日で朝早し、こっちのガソリンスタンドがやってないかもしれない。そう思って新潟で満タンにしてきました。カッパを着てガソリン満タン。無敵状態です。積丹半島に向かって出発〜(^^)/
積丹半島すごくいい。トンネルが多いですが、その合間に見える急峻な山々の陰影が神々しくて神の存在を感じることができます。なぜここまでして道路やトンネルを造るのかとも思いますが、逆に人間の力強さも感じました。
気になって帰ってから調べたら、セタカムイの見えるの豊浜トンネルは1996年の岩盤崩落事故で20名もの方が亡くなったトンネルでした。走ってる途中でおぼろげながらそんな記憶が浮かんできて、まさかここだったとは思いませんでした。ご冥福をお祈りします。
このマップではすぐに一周できそうですが、なかなか走りごたえある道のりでしたよ。でも大自然を感じられるいいところでした。
トイレの自動ドア
積丹半島のトイレは自動ドアなんです。中も綺麗に維持されてて地元の人の気遣いを感じられます。ありがとうございます。最近トイレが近くて。助かります。(^^)/
神の山々
走ってきた道がはるか遠くに・・・。よくぞここに道を造ってくれました。ありがとうございます。
神恵内村 窓岩
やっと見つけました。積丹半島の海に浮かぶ岩。トンネルから出た時に迫ってくるほど大きく見えたんですが、ドライブレコーダーでは小さく写ってました。なかなか見つからない訳です。見た瞬間にこの世の風景とは思えないと感じました。やっぱり積丹半島は神の住むところです。あとで調べたら「窓岩」と言って岩に窓の様に穴が開いているそうです。私には「神の岩」に感じました。
洞爺湖道の駅で
小樽を出発しすぐにコンビニでおむすびとエビカツサンドを買ってはいましたが、ここまで雨で食べる場所も見つけられず走ってきました。ようやく雨も上がりそうな感じだったので、道の駅に入りることにしました。空いていて他のバイクの駐車も無かったからです。(笑) 中に入ると「ホタテ汁とホタテおむすび」の文字が目に入り、身体も冷えていたしそれを食べることにしました。コンビニで買ったものは明日のお昼にまわします。雨降りで気温も低くホテルに着いたら冷蔵庫に入れとけば明日までもつよね。ホタテ汁、美味しかったし身体も温まったしね。(^^)/
洞爺湖水の駅
道の駅は知っていますが、水の駅というものがあるんですね。駅内は道の駅と同じですが湖に面してるってのがいいですよね〜。まだツツジが咲いていて、黄色いツツジは初めて見ました。
洞爺湖のホテルへ到着
今朝から雨なので、積丹半島一周以外は寄り道はせず、ホテルへ直行して走って来ました。そうしたらお昼に着いてしまいました。ロビーでチェックインの時間まで待ちますと言って中に入れさせてもらいました。雨カッパをたたんだり、身支度を整えていると、なんと午後1時には部屋の支度をして頂きチェックインさせて頂きました。ありがとうございました。本当に助かりました。(^^)/
部屋からの景色
ホテルから見る羊蹄山
部屋からは洞爺湖がよく見えました。雨から曇り、晴れと移り行く景色が楽しめました。新日本海フェリーではお風呂に入らなかったので、シャワーが気持ちいい。部屋で夕飯までのんびり過ごしました。パソコンでデータの整理も出来ました。厚い雲が段々取れて正面の羊蹄山が姿を表しました。あの山のふもとをぐるって周ってきたんだよね。(^^)/
ホテルの夕食
今夜の夕食のメインははジンギスカン。羊の生肉200gって多いよぉ。副食もいっぱい。肉は完食しましたが、副食は残しました。ごめんね。お酒は飲んでません。
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6月4日 日曜(4日目)雨のち曇
7:30洞爺湖温泉発→道道2号→国道230号→国道37号→長万部→国道5号→森川町→国道278号→富浦町→道道231→恵山岬→落り返し→国道231号→日ノ浜町→道道635号→恵山町→町道→恵山展望台(コンビニおむすびで昼食)→折り返し→国道231号→14:00函館着(泊)本日の走行距離240km
朝の洞爺湖
きのうの強い風はおさまってシーンとしている湖面が現像的です。早朝は曇りだったんですがまた雨が降り出しました。きょうも雨カッパを着ての走行になりそうです。
ホテルの朝食
朝食をゆっくりしっかり取って、きょう1日の走りに備えます。あ、冷蔵庫に入れた昨日買った昼ご飯(おむすびとサンドイッチ)を忘れずに持たなきゃ。
国道37号・230号・5号・278号
道北や道東に行かなくても真っすぐな道はこっちにもありました。というか道内どこにいってもこういう道に出会えます。何ていう名前の山かなぁ。きのうの羊蹄山を見てからやけに山がきれいに見えるなぁ。日曜の朝は道が空いていて走りやすいね。(^^)/
駒ヶ岳
あとで調べたら駒ヶ岳って名前でした。回り込むと荒々しい表情も見えました。ここの海岸線沿いは初めて走りましたが、途中から漁村内を走るので道も細く速度を落として走りました。
恵山岬と恵山
はじめは恵山岬を目座して走りましたが、歩いて周る感じだったので、車道が終わる地点に着いてUターンして戻りました。時間があったので反対側の御岬にも回り込んでみたら、「恵山」という山の中腹に駐車場があることを知りました。時間も丁度いいので、そこに行って昨日コンビニで買ったお昼を食べました。すごく見晴らしのいいところでした。計画には無い発見がありました。(^^)/
恵山岬
恵山
洗車場見つけた!
2日の朝からずーーーーーっと雨で、バイクは泥だらけ。洗車したいなぁと思いながら、休業しているガソリンスタンドの前の歩道に停めて休憩しようとしたら、奥の方でジャーって音が。高圧水洗機の洗車場があるじゃないですか!しかも3分100円。なんてラッキーなんだ!しっかりすみずみまで洗わさせてもらいました。休憩がてら拭き上げもさせてもらいました。ずーっと雨で凹んでた気持ちが生き返りました。(^^)/
もうすぐ函館
函館山が見えてきました。(^^)/
函館のホテル到着
久しぶりに来たなぁ函館。いい雰囲気。
今夜の夕食は
ホテル内の中華店で食べました。ごま油そばと餃子と春巻き。餃子と春巻きはひとつづつ頼めるんです。美味しかった。
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6月5日 月曜(5日目)晴
9:00ホテル発→立待岬→函館山の下(函館山バイク通行禁止)→10:00函館港FT→11:35青函フェリー15:25→青森港FT→国道7号→17:00宿着(泊) 本日の走行距離50km
ホテルの朝食
きょうは青函フェリー乗場に行くだけなので、朝食を食べた後に函館駅まで歩いて行って、お土産を買って家に送りました。
立待岬
フェリー乗り場に行くだけなら10時に出発してもいいんですが、函館の岬に行ってから向かうことにしました。この立待岬はきれいなところです。いいところまた見つけっちゃった。
函館山下
函館山にはバイクは上れません。なのでロープウエイ乗場の写真だけ撮って良しとしました。営業時間は10時からなので開いてません。
函館港到着 乗船手続き
10時に到着。電話予約だけだったので1時間前に乗船手続きをしないとキャンセル去れてしまいます。バイクのメーターは乗船前に撮ったのでその時間になってます。
乗船開始
フェリーからの風景
青森港に到着 下船
宿から見る岩木山
夕食
岩木山
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6月6日 火曜(6日目)晴
今朝も気持ちよく晴れたので、朝イチ散歩に行ってきました。今日撮った写真のほとんどはその写真なのでここに載せます。昼間は一日走りっぱなしなので写真は少ないです。
朝の散歩
朝の散歩で始めて橋を渡りました。「無料」です。渡り切った場所に募金箱がありました。お財布を持って出ませんでした。残念。銭取り橋も募金制にすればいいのに。
8:00宿発→国道101号→千畳敷海岸→五能線に沿って走る→国道101号→能代→国道7号→能代南IC→日本海自動車道(1区間のみ無料区間)→八竜IC→国道7号→三種町(じゅんさいの町)→道の駅しょうわ(昼食:おむすびとどら焼き)→秋田→国道7号→岩城IC→日本海東北自動車道(無料区間)→宗像IC(終点)→国道7号→にほか→酒田→酒田みなとIC→日本海東北自動車道→酒田ICの先本線上の料金所110円→鶴岡JCT→本線料金所260円→日本海東北自動車道→あつみIC(終点)→国道7号→勝木→国道345号→笹川流れ→村上→村上瀬波温泉IC→日本海北陸自動車道→中条IC手前の本線料金所210円→聖籠新発田IC→17:00新発田のホテル着(泊) 本日の走行距離430km
7:00から朝食だと思っていましたが7:30からでした。本当はゆっくり出発したいけど、今日は長い距離をするので少しでも時間が欲しいところ。だからこの30分は痛いけど、自動車道とか高速道路を走って良しとしました。焦って出発するのは止めよう。
朝食
太ってしまいそうです。
総走行距離が999
荷物の準備して駐車場にバイクを移動したら、走行距離が999kmジャストに!きのう宿に到着した時に998.9だったから当然sかぁ。(笑)
大間街道を走る
道の駅 「はたはた」へ寄りたかったなぁ。距離を稼ぐため通過〜。
再び国道7号をひた走る
今度こそ「鳥海山」
青森で見た山が鳥海山だと思っていたら岩木山でした。(笑) 今度こそ鳥海山がきれいに見えるんだけど停まって写真を取ると場所がなかなか見つからず、しかたないから国道の広めの路肩にバイクを停めて写真を1枚だけ撮りました。きれいだなぁ。
日本海東北自動車道
新発田のホテルに到着
なんとか430kmを走り切りました。時間も17時過ぎと丁度いい。シャワーを浴びて18時から夕飯です。夕飯は豚肉盛り盛りで、がっつり食べて疲れも吹き飛びました。(^^)/ 知ってましたか?「新発田」って「しばた」と読むことを。
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6月7日 水曜(7日目)雨曇
新発田のホテル→国道290号→五泉→国道49号→国道290号→長岡→国道252号→魚沼→国道17号→南魚沼→越後湯沢→三国峠→沼田→渋川→渋川伊香保IC→関越自動車道→高崎JCT→藤岡JCT→花岡IC→国道140号→皆野寄居道路(320円)→秩父→14:00秩父のホテル着(泊) 本日の走行距離320km
渋川まで下道で来ましたがさすがに自分のペースでは走れず、しかもこの暑さ。ケースの中のパソコンも心配なので渋川伊香保ICから関越道に乗りました。昼飯は抜いて一刻も早く秩父のホテルに着いてパソコンを冷やさなくては。今まで雨や曇りや東北の気候に助けられてきましたが、この直射日光は厳しい。
部屋からの風景と朝食
新発田のホテル出発時
秩父のホテル到着時
昼抜きで走った甲斐あって14時過ぎにホテルへ到着。バイクだけでも停めさせてもらい、荷物をホテル内に退避しようとフロントへ行くと、「部屋の準備が出来ていて入れます。」とのこと。ありがたい。お言葉に甘えてチェックイン。明日の天候は夕方から下り坂なので朝食はキャンセルし、朝5時に出発する旨伝えると快諾してくれた。なんていいホテルなんだ!また来ようっと。(^^)/
秩父で酒蔵発見!
部屋でパソコンを取り出し異常無しを確認し、ホテルの外へ散策に出ました。というのも靴下の替えが無くなってしまい買出したかったからです。しかし、秩父駅の周辺は閑散としていてお店らしいお店が無く、仕方なくサンドラックさんに入った。薬屋さんなのに品物豊富で、靴下ありました。3足セット。
試飲は5分飲み放題(冗談です)
ホテルにバイクは置いてあるし、試飲できるじゃん! なんか久々だなぁ試飲するの。お店の方にお聞きすると、これだ試飲できますが5分以内にしてくださいと言われた。そんなに飲まないよぉ。(笑) ボタンを押すと出続けるので、ワンプッシュ、5ccくらい4種類飲んで試飲終了。お土産に2種類買って自宅へ送ってもらいました。
ホテル併設の居酒屋で
ここの居酒屋さん、夕方4時から営業してるんです。昼抜きの私にはもってこいのお店でした。しかもどの料理も美味しい。置いてあるお酒も美味しい。6時には切り上げて部屋で爆睡。夜11時に起きました。明日は5時の出発だから荷物の支度をして再び寝ました。
天ぷらの付け汁は、天つゆ、塩、もうひとつが丼汁。なかなかやるぅ!
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6月8日 木曜(8日目)晴曇
5:00秩父のホテル出発→国道140号→雁坂トンネル(590円)→甲府→国道140号→国道358号→精進湖→国道139号→富士宮→新富士IC→新東名→岡部IC→国道1号→10:00自宅着 本日の走行距220km 総走行距離1950km
今朝の朝食
今朝の出発は5時に決めていたため、朝食は野菜サンドとミニカップヌードル。あっ、箸が無い。どうしようと考えたら、歯ブラシの柄で食べようと思いついた。ホテルの歯ブラシの袋を開けたらなんとこの形。先を割ればまるでフォークじゃん。助かりました。(^^)/
秩父のホテル出発
雁坂トンネル手前
やっぱり富士山!
ここで休もうと来たら・・・
えー!マジでぇ。ここでゆっくりラーメン食べて、休憩しようと思って来たのにぃ。夕方から営業なの。何、電気設備点検?それじゃあ仕方ないね。そう言えば会社員だった頃、年一回の点検って6月にやっていたような気がするなぁ。(笑) また来るね。月に一度だよぉ。
自宅へ無事に到着
富士宮で給油ランプが点灯するとともに、距離計がリセットしてしまいました。記憶が正しければ消える前は1890kmくらいだったから、全行程は2000km弱ってことです。良く走りました。帰ってから1時間ほどかけてバイクとホイールの清掃、チェーンに給油をして、カバーをかけてと。しばらくはゆっくり休んでください。ありがとう。
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新潟市 超渋滞交差点について
朝の通勤時間帯ということもありますが、ここの交差点に自動車道や複数の国道、県道を集中させすぎた設計にも問題があると思います。今回ここの交差点を抜けるのに1時間以上かかりました。フェリーの出航時間が12:00に変更になったこともあり、新潟より手前の燕三条市に泊り、翌朝はゆっくり出発して新潟港に向かうつもりでした。実際には出発予定時間を待ちきれず8:30にホテルを出発し、フェリーターミナル(FT)に10:30に到着したので渋滞は影響を受けませんでしたが、なかなかの渋滞でした。
もし私の様な行程でに走る場合には、この交差点を避けて新潟港に向かうことをお勧めします。
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日本海東北自動車道について
日本海東北自動車道路は、新潟から青森まで日本海側を通る道路です。まだ全線はつながっていません。部分部分で無料区間もありますが、地図上での表記も無く実際に走ってみないとわかりませんでした。私は6日目に430kmの移動距離を計画しましたが、一般道で走り切れなかったらこの道路を使おうと思っていました。無事に走り切れたのはこの自動車専用道路のおかげです。しかし、実際に走ってみると「どこからどこまで無料区間です」という標識はあまりありませんでした。自動車道を走っていると「この先有料区間」と小さい標識があって、次のインターで降りるという感じでした。今回、自分の走ったルートを確認しながら無料区間について調べてみました。
なぜ無料区間があるのか
日本海東北自動車道は、工事に当たっての事業方式の違いによって有料/無料区間が混在しているそうです。道路管理も、無料区間は国土交通省の各河川国道事務所で、有料区間はNEXCO東日本の各管理事務所と、異なった組織が所管しているそうです。中部横断自動車道も無料区間がありますよね。あれと同じです。無料区間以外は一般の高速道路と同じ料金体系で料金がかかります。
無料区間と有料区間
新潟から青森に向かって
新潟中央JCTー豊栄SA 有料
豊栄SAー荒川胎内IC 有料
荒川胎内ICー朝日まほろばIC 無料
あつみ温泉ICー鶴岡JCT 無料
鶴岡JCTー酒田みなとIC 有料
酒田みなとICー遊佐比子IC 無料
象潟ICー金浦IC 無料
金浦ICー岩城IC 無料
岩城ICー秋田空港IC 有料
秋田空港ICー河辺JCT 無料
こんな感じで無料区間があるので、本線上に料金所や高速への入口があったりするのでご注意くださいね。(^^)/
この先有料道路という標識
本線上の料金所
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新日本海フェリーについて
(新潟→小樽航路)
予約について
バイクもネット予約できます。支払いはクレジットカードか振込みまたはコンビニ払いです。出航予定日の数日前の指定期日までに支払いしないと自動的にキャンセルされます。
携帯の電波状況(ドコモ)
帰ってから調べたら、船は船舶法で航海区域が20海里(1海里=1875M)と定められているそうで、陸地からは75km以上離れたところを航海しているようです。なので陸からの電波はほぼほぼ届きません。携帯の電波の届く範囲は陸上では2〜5km、海上では20km程度だそうです。
船内はフリーWi-Fiがありますが、1日5回程度の通信制約がありメール等の送受信はできますが、ネット検索等の情報量が多い操作はできません。なので天気予報とか宿泊予約サイトは見られません。また、私の泊った「ツーリストS」の部屋は船の中央部に位置しているので分厚い鉄板に阻まれて電波が届きにくく、レストラン付近は結構届きやすい位置にあるように思いました。
出航12:00から翌日の4:30までは携帯は使えないと覚悟して乗った方がいいと思います。宿泊の予約や天気の検索などは事前に済ませることをお勧めします。
室内設備(ツーリストS)
数十年前に乗った時は、仕切りはカーテンだったと思いますが、今はちゃんと扉あって、しかもQRコード読み取りの紙のキーでした。部屋を出るときは必ず持って出ないといけません。
無いもの→浴衣、スリッパ(170円で購入可能)、テレビのイヤホン(フロントで借りれますがイヤホンと言うよりヘッドホンに近い)、冷蔵庫、ハンガー、ゴミ箱
有るもの→ベッド、掛け布団、テレビ(音はイヤホン出力のみ)、テーブル、イス、AC電源
青函フェリーについて
(函館→青森航路)
予約について
バイクはネット予約できません。電話で予約して1時間前までにフェリー乗場に行かないと自動キャンセルされます。
携帯の電波状況(ドコモ)
陸地が見える範囲ならなんとか届きますって感じです。乗ってる時間は4時間ぐらいですから我慢しましょう。(笑)
室内設備
カーペットの部屋が3室、イスの部屋が1室って感じの大部屋仕様。乗った船が古いから、設備の古さは否めません。函館青森間のフェリーは、青函フェリーと津軽海峡フェリーの2航路があります。津軽海峡フェリーの方は等級別の部屋もありますが少しお高いのと、航路の時間が私の行程に合わなかったから今回は「青函フェリー」にしました。
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宿について
アクアホテル燕三条駅前店(6/1)
燕三条駅のすぐそばにあるこのホテル位置がわかりやすいです。駐車場は一般の車と同じ駐車場に停めました。
夕食はホテル内の居酒屋さん
朝食
グランヴィレッジ洞爺(6/3)
午後の早い時間に到着したにもかかわらず、チェックインさせて頂きました。バイクは一般の車の駐車場です。温泉です。
夕食はホテル
ジンギスカン他食べきれないほどの量でした。お腹一杯です。北海道は食後にお茶を飲む週間が無いので食べ終わって少し物足りない。今回はお酒を飲まなかったからね。(笑)
朝食もホテル
ホテル函館ロイヤルシーサイド(6/4)
函館駅まで徒歩10分くらいです。意外と周囲は静かです。バイクは屋内の駐車スペースに停めさせて頂きました。今回はどこにも出ませんでしたが市電も近くに走っているので便利な場所かと思います。
夕食はホテル内の中華料理店
朝食はホテル
福祉健康保養センター津軽富士見荘(6/5)
岩木山と鶴の舞橋が部屋から見える宿です。昼から夕から夜から朝まで岩木山をずーっと見ていました。温泉も身体に沁みいるものでした。この私が3回も入りましたから。もっとゆっくりしていたかったなぁ。リンゴジュースも美味しかった。
宿から見る岩木山
夕食は宿
朝の散歩
朝食前に散歩に出かけました。1時間くらいかけて「鶴の舞橋」渡り池を半周してきました。朝から岩木山が良く見えて清々しい。
朝食も宿
ホテルルートイン新発田インター(6/6)
新発田インターからすぐ近くのホテルです。ルートインは大浴場と居酒屋がセットになっているので仕事でも旅行でもよく使われるホテルです。しかも全国にあるので、迷ったらここを予約します。今回は夕食朝食をセットで申し込みました。そうしないと夕食で飲んじゃうしね。(笑) バイクは車と同じ駐車場に停めました。
夕食はホテルで
ホテルのプランで夕食を頼みました。若い人でもお腹いっぱいになるくらいの肉盛り盛りのおかずでした。食べてお腹いっぱい。(^^)/
部屋からの風景
朝食もホテルで
朝食はバイキングです。朝6時半からですが仕事で泊ってる方も多いの結構混みます。
第一ホテル秩父(6/7)
翌朝朝早く出発したかったので宿泊のみの予約でした。早く到着してしましたが対応して頂きました。夕食は打ち上げを兼ねてホテル併設の居酒屋さんで済ませました。夕方4時からやってて助かりました。バイクは隣のタクシーの駐車場の屋根付き場所に停めました。
夕食はホテル内の居酒屋さん
朝食はサンドイッチとカップ麺(小)
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